こんにちは!海外サッカー留学サポートのUERITAS(ウエリタス)です。
近年、「海外で挑戦したい」「欧州クラブでプレーしたい」という選手が増えています。
その一方で、FIFA規定やビザのルールを正しく理解しないまま渡航し、
トラブルに巻き込まれてしまうケースが後を絶ちません。
そこで今回は、欧州における「選手登録の現実」と、トラブルを避けるために必ず知っておくべき重要事項を、
専門的な視点から詳しく解説します。
1. サッカー留学で実際に起きている3つの深刻なトラブル

サッカー留学は、環境さえ整えば大きく成長できるチャンスです。
しかし、制度を理解しないまま契約してしまうと、以下のような取り返しのつかない問題に直面することがあります。
①「公式戦に出られる」という虚偽の説明
「カンテラ(育成組織)の公式戦に出られる」と言われて高額な費用を払って渡航したが、
実際にはFIFAの規定により登録が認められず、練習にしか参加できなかったというケースです。
② 不法滞在のリスク(観光ビザでの長期滞在)
「学生ビザの手続きは面倒だから、観光ビザのまま1年間いればいい」と無責任なアドバイスをされ、
結果的に不法滞在となって将来的な入国拒否を招く恐れがあります。
③ 現地サポートの放棄
日本での契約までは丁寧だったが、現地に到着した途端にサポート担当者と連絡が取れなくなり、
住居や練習環境のトラブルを自分一人で抱え込むケースも後を絶ちません。
これらはすべて「知らなかった」では済まされない問題です。
サッカー留学は“夢”であると同時に、国際社会のルール(制度)の中で行う挑戦であることを忘れてはいけません。
2. 現地で「公式戦に出られる選手」と「出られない選手」の違い

ヨーロッパのプロクラブ(カンテラ)において、18歳未満で海外から自由に加入できる選手は存在しません。
その根拠となるのが、FIFAの国際移籍規定(Article 19)です。
FIFA規定(Article 19)とは?
FIFAは、18歳未満の選手が国際移籍により海外クラブへ登録することを原則として禁止しています。
これは、未成年選手の搾取や人身売買を防ぐための保護ルールです。
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罰則: もし18歳未満の選手を不当に受け入れ、正式登録を行った場合、
クラブと選手の両方がFIFAから「登録停止」や「多額の制裁金」といった厳しい罰則を受けます。 -
現実: 「海外から来た17歳の選手が、移籍市場を通してプロのカンテラで公式戦に出ている」という事例は、
現在のFIFA規約上、原則としてあり得ません。
唯一の例外:家族帯同ケース
例外として認められるのは、「親の仕事」など、サッカー以外の正当な理由で家族全員が現地に移住する場合のみです。
ただし、たとえこの条件を満たしていても、プロクラブのカンテラに入るのは極めて狭き門です。
一方で、地域の「街クラブ」であれば、学校に通っていることなどを条件にプレーできる可能性があります。
これは「サッカーのために住んでいる」のではなく、「現地での生活が主体であり、その一環としてサッカーをしている」
とみなされるからです。
3. 失敗しないための「情報を見極める力」

「カンテラ提携」や「未成年でも登録可能」といった魅力的な言葉をSNSやサイトで見かけた際は、
以下のポイントを冷静に確認してください。
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FIFA規定やビザの説明があるか:
メリットだけでなく、リスクや法的根拠を明確に説明してくれるか。 -
対面やオンラインでの直接面談:
テキストのやり取りだけでなく、直接話を聞いて信頼に値するか判断する。 -
保護者の責任:
特に10〜12歳前後の選手の決断は、保護者が責任を負うことになります。
大切な選手のキャリアと将来を守るために、情報を鵜呑みにせず、納得できるまで話し合いを重ねることが成功への近道です。
まとめ:正しい準備が「成果」を生む

スペインサッカー留学は、正しく活用すれば人生を変える大きな経験になります。
しかし、そのためには「正しいルール」を知ることが不可欠です。
UELITAS(ウエリタス)からのメッセージ
UELITASは、ヨーロッパおよび南米の現地クラブと正式に連携し、
FIFA規定や現地の法律を厳守した「安全で透明性の高い留学」をサポートしています。
一人ひとりの目標や年齢、期間に合わせた最適なプランを、個別面談(オンライン可)にてご提案しています。
挑戦を「挫折」に終わらせないために、誠実なサポートをお約束します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました♪